さて、今朝は早めに起きて、身体の船酔いが覚めていたのでスッキリしました。お食事が楽しみなので、早く起きたままにしておきました。夫さんは酔いがまだ覚めてないらしくてちょっと辛そうでしたが💦
朝のビュッフェも美味しくいただきました。夜とは様変わりしていたところも良かったです。もちろん夜よりは種類すくなかったけど。
で、実は昨夜夜中に起きた時に翌日のチェックしたのですが、残念なことに、近くの秋保ワイナリーという試飲できるところが火曜日が定休日!!!うほー。これは大失敗です。ついでにニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所も見学予定だったので再度チェック、ここは見学には予約が必要。予約は前日までなので、当日は空きがあれば。ということだったので、これもあちゃーですが、まあ、大丈夫だろうと。
なので、朝ごはん終わって出発してからかなり山形側に近くまで走って。。
表示がすぐに山形になるぐらいです。
到着してからすぐに予約きいたら(当日の予約は電話不可)、ギリギリ10時半に間に合うとのこと。良かった!やはり平日旅行は便利です!
私は下戸で無理なので夫さんだけ。
ガイドさんと共に。
雰囲気のある建物!
ニッカは発祥は北海道の余市で、少し昔にNHKの朝ドラの「まっさん」のモデルになった竹鶴政孝さんが創始者。
北海道の余市のほうは夫さん、22歳の大学4年のときに真冬の2月に見学してそのときは一人きりだったらしい。雪降る中、試飲いっぱいしたらしい。ここは試飲は有料です。
今日は結構きていて、台湾人らしい団体さんもいます。
私は下戸だし匂いだけでも酔うので見学はしないです。夫さんなんか嬉しそうにいきました。何よりです!
さて、待っている間、アウトバックでわからない機能が二つほどあったのでマニュアルで確認してました。
夫さん側のガイドさんの説明は50分で試飲会は20分とのことで、あっという間に50分経過。最後の試飲会は売店なので待ち合わせしました。夫さんが最後に試飲したのは宮城峡蒸溜所でしか飲めないもので(夫さん名前忘れる)ブレンド前のシングルCaskというらしい。それを美味しそうに呑んでました。アルコール度は52?だったかな。下戸の私からみたら、引火するんじゃ?なんて思ってみてました(謎)
見学のときの写真です。
で、お土産もたくさん買って💦 夫さんもご機嫌さん!で、車に乗ってバイバイです。ガイドさんの説明もよくわかったよ。柏にあるニッカウヰスキーの工場ではブレンドだけしているらしいよと話してくれました。お酒好きって、ほんとお酒のこと嬉しそうに話しますね。何よりです。
SNS映えしそうな大きな看板。夫さん写そうと思って待っていたら、ちょっと変わった人が私の周りをぐるぐるまわって、日本語らしいわからない言葉を話していたので出来なくなってしまいました💦残念!
試飲中。熊さんがいました。
それからは、東北旅行の真髄?、震災跡を辿ります。まずは女川を目指します。あまり時間がないので、有料自動車道を。最初は東北自動車道..相変わらず単純すぎて眠くなりそうな感じ。そのあとは仙台北部自動車道からの仙台東部自動車道経由、三陸自動車道ここは無料なんですが、この経由で遠回りでしたが、とりあえず石巻に到着。
国道45号からの398号でございます。
港には防波堤のゲートが。
ここにきて、やはり震災跡がはっきりとわかりました。家家が新しいのです。ああ、ここもながされちゃったんだなあ。って。胸が傷みました。
そして女川。ここまで津波がきたという看板が生々しく思えました。
そして道の駅おながわ。
食いしん坊は買って応援も食べ物です!楽しみです。
レシートもよい数字がでましたよー!
なんとなく嬉しい。
お店の方に初めて女川に来ました.と言ったら、ありがとうございますって。たくさんの方にお礼をおっしゃっているんだろうなあ。石巻でも看板に
石巻人がんばろー。とか、応援ありがとうございますとかあったなあ。
夫さんはウニも食べました。
あとちょうど半額になったので夫さんお大喜びで海鮮丼と貝のお寿司のお弁当買って、テラスで二人で食べました。といっても私はホタテを二切れだけ。。んー。美味しかった!
珍しい自販機がありました。でも冷凍なので買って帰れません💦残念!
それからは海岸沿いの国道398号線を北に走りました。
海岸沿いは、下り坂になると必ずここまで津波がきた看板があり、その手前、小高いところに〇〇団地という看板があって、新しい一戸建て群があり、その繰り返し.ナビが2016年製なので、走っている道路が新しいルートに変わって作り直されているところが多いのがわかります。川や湾には大きな新しい堤防。南三陸あたりにくると、あー、テレビでみた湾だー。という感じで叫んでいました。
震災遺構と思われるものもあり、とにかくこんなところまできたの?という驚きの連続でした。
すっかり綺麗になったところを走っいるわけですが、どれほどの瓦礫が積み上がっていて、どれだけの人が働いてくれてきれいにしてくれたのか。。その苦労がほんとうに身に染みました。
で、しばらく走るも、寝不足がここにきて一気に。なのでとにかく今日の目的地、気仙沼まで無事着くように再度三陸道に戻りました。
無事ホテルにつきました。気仙沼は、震災のとき大火があったと記憶していたので、どこがどう燃えてしまっていたのか。今は全くわからないのですが、そのときの恐怖、いかほどかと。ホテルは高台にありますが途中津波がここまでという印がありドキッとしました。
今日は、夕食もビュッフェではなかったので、食べ過ぎにならずちょうどよかったです。アワビなどは夫さんに食べてもらいました。戻り鰹のお刺身などもおいしかったです。
続く