Nちゃんのお葬儀で、涙は枯れ果てたみたいで、義母のお通夜は平常心でこなせていて持病がある私としては助かります。これもNちゃんのおかげと思っています。
身内だけの葬儀ですがふと見渡すと血がつながっていない人は私と義母の妹さんの夫さんだけで。弟さんのお嫁さんは亡くなっていますしね。
そして、自分の家族を見ても私以外は血縁関係があるんだなあ。って。なんだか妙に結婚って不思議だなあって。
昨日、早朝に夫さんに大激怒したのですが、そのせいか、今回の葬儀の進行はとてもスムーズになっています。早めに対処がよかったみたいです。
喪主としてもしっかりお勤めされている夫さん、かなりしんどそうですがあと少しなのでガンバ!でも心配なのはお疲れのところ明日コロナワクチン3回目。こちらのほうが心配ですよね。
ところで、三重は浄土真宗でお坊様がとても強気というか、しっかりとしてらして。
今回も説教のほうが多いぐらいですが、式の前に浄土真宗の正式なマニュアルからの抜粋したコピーを用意してくださり、ご焼香の仕方とかがしっかり書いてあるんです。しかも、それらを
門徒として、どんなお葬式にいってもこの正式なやり方を、作法を堂々としていただけるようにお願いします。
といった先生のようなこともおっしゃり、
ははー!
って感じになりました。身内だけのお葬式だからでしょうか。ほんとうに頭が下がります。ご熱心になされている姿を見ると、自然に学びたくなりますね。
さ、今日は本葬です。
義母の弟さん、妹さんがやはりがっかりされています。今日も義母の思い出話をしっかりとうかがいたいと思います。