今日は、まずはホテルを出てから、近くにある別子銅山のマイントピアというところにいってきました。山の中にどんどん進むと、まるで実家のクリーンセンターに行く時の山の中と同じ、いやもっと急峻な山で💦 ここが銅山なのかあと。
本当は東洋のマチュピチュといわれている別子銅山マインピアの東平地区(とうなる)にいくバスツアーとかもあるよ!と言われていたのですが、雨予定ということと、歩くのが結構あるということで、マイントピアだけにしました。ここは道の駅になっていました。
ここには、別子銅山の歴史がわかるものがたくさんあるのと、水力発電の跡、それから坑道に入るためのトロッコ列車のようなものがあります。私たちはこの列車を選びました。
この青い車両が実際に坑夫さんが乗ったもので六人乗り。小さかったです💦
あっという間につきました。
そこから坑道に歩いていきます。
ここで銅が掘られていたんですね。それに女性も働いていて、石を砕いたり、それを持って(30kg)山を降りて、戻る時は食料を担いで山を登ったという重労働をされていたもよう。
大変だったのだなあ。とつくづく苦労されていた時代に思いを馳せていました。
そして再度トロッコ?に乗って戻り、お土産買ってから、今度は高知へ移動です。
ご存じの通り、愛媛側から高知にいくには、四国山地を越えなければなりません。
一度山を下り、松山道の新居浜インターから入り、川之江で徳島道に入り、すぐに高知道に入って南下します。四国山地の比較的ひくいところから入っていくのですが、それでも
ここからトンネル19連続
と出てきてたまげました。はい。ほんと山道でトンネルだらけ。愛媛ナンバーの車はぶっ飛ばしていました💦
2時間ほどで高知に入り、そのまま西に進んで、第一の目的地に。
らんまんの舞台の佐川です!
ドラマの峰屋という酒屋さんは実在せず、今は
司牡丹
という蔵元さんしか残っていないらしく、そこでは試飲もできるとのことで、日本酒の好きな夫さんのために行ってきたのですが。
小さな町でしたが、佐川に入ると新しく道の駅が六月にできたらしく、ものすごく賑わってました。車のナンバーはほぼ高知ばかりだったのですが、蔵元のスタッフさんが、出来立てのお店だから平日も高知ナンバーでいっぱいですよ。と教えてくれました。
蔵元につくと、町全体がらんまんで染まっていました。蔵元はなまこ壁がありとても雰囲気良かったです。夫さんたくさん試飲してお土産もどっさりです。
すぐ近くには万太郎が行っていた明教館がすぐ近くにあったり、かわいい洋館の建物があったりと、すっかり観光地です。
それから再度車に乗って、今度は高知を目指します。
国道33号という覚えやすい道路を東にいくと、途中見覚えのある芋けんぴのお店屋さん。びっくりしました。
ここ、私はTwitterで宣伝が入っていたのをみていたのですが、お店がどこにあるかは知らなかったのです。それが佐川の手前にあったとは!びっくりです!
夫さんと入って紫芋のソフトを買ってお土産のケンピも買いました。ふふっ。
で、さらに東へ。
高知といえばカツオ!これを少しおしゃれなお店を予約して食べることになっていたのです。
ここ、すごくおしゃれで、コースではなくアラカルトだったのですが、雰囲気がよく、またお食事もお通しからすごく美味しかった。繊細で優しくて。アスパラの天ぷらなんて衣少ないけどちゃんとしっかりと火が通っていて、そのアスパラ自身もものすごく太くて美味しいアスパラで💦 すごくアスパラの素材のおいしさにこだわったお料理法でした。他のお刺身、鰹のたたき、賀茂茄子、鯛の煮付け、カツオのハラミ、海老しんじょうなど、どれをとっても薄味、出汁もきいていて、塩も特別おいしくて。どれもバッチグーでした👌
ハンサムな店員さんがわら焼きしてくれました!
夫さんは日本酒を飲んで、美味しい食事でとっても喜んでました!私も大喜びでした!飲んで食べて二人で19000円ちょいでしたよ!嬉しいお値段!
でお腹いっぱいになったので、今度はホテルに移動です。
市内からは離れたところの、津波がこない高台のリゾートホテルです。夫さんのために温泉があるところにしました!
今日は良く寝ないとね。充実した1日でした!