無事終わりました。
今回は弟君夫妻と四人で、お寺での法要でした。
事前準備は
1.お墓にお花(前日)
2.仏壇にお花(前日)
3.お供えを購入しておく。お寺指定のリストがAmazonであるのでこちらから。
(前日にお寺に搬入)お供えの熨斗を名前書いて貼っておく
4.お華束を注文しておいたものを取りに行く(前日にお寺に搬入)
5.本家の位牌、写真、小さいお骨を前日に取りに行き、当日持っていく
6.本堂使用料 一万円
御膳代 一万円
お布施 五万円
それぞれを用意して式の前にご住職さまにお渡しする
当日持ち物
お布施など支払い関係
写真、小さい遺骨、位牌
お墓参りセット(終わってからお墓参り)
法要は10時半から1時間半。お説教がすごく長いですが、いろんなことを教えてくださりありがたいです。今回はお盆の由来の説明でした。
キーワード:盂蘭盆会 目連尊者
あと、お華束を信者側に用意させるようにしたのは、元々の形に戻したこと、地元の餅屋さんにお華束をつくる習慣がまだあることを大切にしたい と言ったお話もありました。
今回聞いた話でほー!っと思ったのは、母が自分の子だけを愛して、たとえば自分のものも買わずに子供に尽くしたりすることも、私欲に囚われているということで、死んだら餓鬼道に入る らしいです。元々の仏教的には。我が子我が子だけかわいいという状態でしょうか。一見よい母親に見えるのでほー。という感じです。夫さんの説明によると、でも浄土真宗を信じて南無阿弥陀仏を唱えるとちゃんと極楽浄土にいけるので大丈夫だよとのこと。
地獄絵に、のどの細い栄養失調児のような髪の乱れた子供が舌を抜かれたりしてるシーンがありますがあれがまさに餓鬼で、喉が細いのは食べることができにくいようになっているそうです。餓鬼の種類はすごくたくさんあるみたいですね。今ウィキペディアで見たら怖くなりました。現生でこんなことをしていたら、来世に餓鬼道に落ちると書いてあります。ちょっと怖くなりました。はい💦
ということで仏教の奥深さも知ることができた法要でした。
終わったら、本家に位牌などを戻して、昼食はスシローにいきました。なにせ歯がアレなものですから、柔らかいものにしてもらいました。スシローは、例のビール事件がありましたので、お詫びのメッセージが貼ってありました。