ピーターパンの何でも日記 Part2

家族と友人に近況を伝える日記

お墓のお花交換

今日は、ゴミの回収と、お花交換で本家に行きました。そしてお墓にもいき、枯れてるところを処分して新しいお花もいれました。

途中で雨がジャンジャン降ってきました。レガシィちゃんに積もった花粉やpm2.5はこれでお掃除されますね。

 

ときどきNちゃんを思い出します。とくに娘さんのKちゃんと三人で行った蒲郡のホテルを思い出します。海沿いにある文学館で、10年後の自分に手紙を出すというサービスがあり、三人とも書いたのです。送られてくるのは何年かな。あそこに行けば、来訪記念のノートがあって、Nちゃんも書いてくれてね。それがLINEに残ってるの。写真もまだまだ元気で、美味しいホテルのご馳走も一緒に楽しめたな。

Nちゃん。もう一度どこかに行きたかったけど、贅沢はだめだよね。もう食欲も落ちて食べられなかったし、アクリル板があると、私の顔を見えにくいって言ってた去年の12月。あの時、素敵なクリスマスツリーの前で一緒に写真を撮ろうねと言ってたのに、車を取りに行ってすっかりわすれちゃって。。バカだね。私。

 

Kちゃんはどうしてるかな。気になる事があってね。お葬式のときに第六感で感じ取った事なんだけどね。ひょっとしてなぜ具合がこんなに悪かったことを知らせてくれなかったんだとかね。責められてないかなとか。余計なお世話なんだけどね。

Nちゃんは家族にあまり詳しいことを話してなくてね。介護している方は毎日一緒だから顔色が黄色になってることもわからなかったのだと思う。ご遺体は本当に黄色くなってた。私の父が亡くなる前に、京都に一緒に行った時、タクシーの運転手さんが、父の顔が黄色いって言ったんだけど、わたしにはそうは見えなくてね。

そんなふうにKちゃんもきがつかなかったのだろうな。痩せていたのも元々細かったし。

何より自分の母が早くに亡くなってしまうなんて思いもしないし、思いたくないことだものね。

 

そんなことになってないことを願って。

Nちゃんは家族に決して心配させないように、頑張っていたのだからね。本当に私ではとてもできないことです。強靭な意志の持ち主なんだなと。尊敬してます。元々、Nちゃんには尊敬の念がたくさんあるんだけどね。最後の最後もでした。偉かったね。Nちゃん。頑張ったよ。亡くなったとき、Kちゃんが私に

 

母の子だから頑張る!

 

って言ってくれたんだよ。ほんと頭下がります。

いろんな大事なことを教えてくれたなあ。しみじみ。Nちゃん。ありがとうね。ずっとずっとありがとうと思ってるよ。