NHKの高校講座、地学を見たくて少し録画してあったのですが、ここにきて他の科目もみたくなりました。なので、録画し始めたんですが、1年間の講座は二月で終わるらしく、また来月から新しい講座が始まるみたいです。
私は無駄に国立を受けて落ちてしまったので、国語、英語、数学I、世界史、公民、化学、物理と、苦手なものを取りまくって💦。二次試験に数IIbもあったものですから、何もかもが身に付かずで大失敗の受験なのでした。そのときのコンプレックスがあるためと、年の功なのかわかりませんが、この年になってもう一度あのころを振り返って、どういう勉強をすべきだったのか?を見て見たいなと。もちろんわかればですけど。
幸い私の夫は旧帝大法学部卒業なので、なにかと質問できるのもラッキーなのです。
今日も、世界史の明治あたりから現代までの朝鮮史をやっていて、いろいろと思うことがあり、夫さんにも色々と聞いていたのでした。気に食わないところも多く、今なら学校の先生にいちゃもんつけにいきかねないですが、真っ白な頭でこの講座を聞いたら、やっぱり日本悪し!になるような内容だったのでね。
でも、そうは言っても調べたりないこともたくさんあります。例えば、夫さんは、朱子学が朝鮮から伝わったというところがおかしいと言っていたのですが、やはりそれは間違っていて、ウィキペディアでは林羅山がまずは独学で学んだ、その元は中国からじゃないかと。なんか高校講座の目線がK国中心の書き方だったのがおかしいなと思うも、夫さんは、
そりゃ教科書の流れで講座もつくってるんだからそうなるんじゃないの?
なんてね。冷静です。
でもとりあえず、深く深くよりも、来年度、つまりこの三月あたりから始まる講座、世界史、日本史だけでなく、地理、地学、英語と、ノートに板書しながら、ゆるゆる復習していきますよ。はい。
最近は本当に便利ですよね。
録画できれば、講座とかお金出していかなくても家でも色々学べますね。
全然違うけど、刺繍もずっと独学なんですが、最近はYouTubeでも教えてもらえる。ほんとの基礎の部分もね。あと美しいプロの刺しっぷりも見れるし。
なんやかやと学ぶのは楽しいなあと思っているこのごろです。