昨日親友Nちゃんの娘さんから連絡があり、Nちゃんが入院したと。
先日お見舞いを送ったのですが、そこにパルスオキシメーターを買って入れておいたのです。持っていないというので。肺がんでかなり呼吸苦しくなってきているというので、血中酸素濃度管理をしたほうがよいと思ってのです、
それで測り始めたらしく90を切っていたので娘さんのKちゃんはびっくりして病院に連絡したらすぐにきてくれと。
それで、Kちゃんは初めてお医者さんからNちゃんの具合の悪さをきいたらしい。Nちゃんは家族には詳しくは話していなかったみたい。一人で全部背負っていたんだと思う。
お医者さんによると、肺がんは少し落ち着いているみたいなのだが、肝臓がひどくなってる。水も溜まり出している。とのことで、話してくれているうちにえんえんと泣き出してしまった。
彼女も母のNちゃんと一緒で、今までずっとヤングケアラーでがんばってきたけど、ここにきて母の具合の悪さをはっきりと理解して、思いが一気にでたのだと思う。
とにかくKちゃんが頼りなNちゃんなのだし、私もKちゃんと同じでとにかく家族に一所懸命になって疲れてしまうのだから、フォローしていかないと!とずっと思っていたのだけど、やはり遠いと何もできない。
Kちゃん自身の健康を崩さないためにも、血管を傷めないためにも、できるだけ冷静になって、お母さんのそばにいて、お母さんには大丈夫だよ。私はここにいるよ。と励ましてあげてね。KちゃんがそばにいてくれることがNちゃんには一番安心するのだからと。
Nちゃんのことを大事にしてくれてたらしい元院長先生が28日にきてくれて、在宅ケアの相談にのってくださるらしい。在宅になり落ち着いたらすぐにお見舞いにいくつもり。
少しでもNちゃんの身体の痛みや苦しさが入院中ても安らぎますようにと心から祈ってます。