ピーターパンの何でも日記 Part2

家族と友人に近況を伝える日記

上京途中です

久しぶりに伊勢湾岸道、新東名と走ってます。

数カ所今までなかったインターチェンジやジャンクションが。御殿場は様変わりした感じです。

春休みですが混んではいないです。

親友Nちゃんのお通夜とお葬式のためにいくのですが、千葉のK市は葬儀場が混雑しているのか、亡くなったのは水曜日、通夜が翌週の月曜日、本葬が火曜日です。夫さんが以前住民だったとき、ボーイスカウトのことに少し関わっていたときがあり、そのときに葬儀場が混雑していて1週間待ちときいたことがありましたがまだそのままなんだなあと。ご遺体は冷蔵庫で保存とのことですが、Nちゃん、ひとりぼっちで冷たいところにいるのかな。春だから自宅では無理ですもんね。寂しがってないといいんだけど。すぐに行くから待っててね!

 

お葬式までに少し時間があったのは、正直助かりました。すぐにとなると気持ちの整理が間に合わなかったとおもいます。

いまでも大丈夫か?といわれるとそうではないです。ぼんやりしていることも多く、やばい!と思ったらすぐに刺繍をして気を紛らわしています。

 

今も、すでに神奈川県のサービスエリアにいますが、今回のドライブは今までにない不思議な感じで運転しています。どんなふうに不思議かというと、いつのまにか岡崎、いつのまにか浜松、いつの間にか静岡通り過ぎてしまって。あっという間に。でも80キロで安全運転していたんです。なのにあっという間だったんです。いつもは新東名の岡崎とか長篠設楽原あたりは嫌いで早く通り過ぎてしまおう!って思いながら走ってるのに、今日は心ここに在らずでなにかをボヤッと考えている感じなんです。ちゃんと周りは気をつけているつもりなんですが。いや、ゆっくり目の左車線だからかえって定速で走って、周りが追い抜くという、まるで周りに気を使わず走り方だったとおもいます。低速であれば、いつものイライラもありません。マイペースだったので安全には走っていたのに、心だけどっかに行ってしまってました。いろんなこと考えてた。父のお葬式のこととか、祖母のこととか、小さいころのこととか、美容院行った方がいいかなとか、千葉に行ったらスケジュールどう埋めようかとか、Kちゃんに連絡事項あったかな。長男にはいつくるか明日会うからその時聞こうとか、次男に久しぶりに会えるのはちょっと嬉しいなとか、あるいはNちゃんの遺髪とかもらえないかな、そしたらいつも肌身離さず着けていれば一緒に生きているように感じられるかな。でもそんなことお願いするなんて非常識だろうな。斎場にはかぞく、親戚だけかな。私が行ったら親戚の方のお邪魔になるだろうから行かない方がいいかな。そもそも今まで行ったお葬式で、斎場に行った記憶の中でご友人がいたときってあったかな。あ、そうだ。父が大学のボート部の友人のYさんが白血病で亡くなったとき、父も私も長男も行ったな。でも。。Nちゃんの骨になった姿耐えられないかも。だってお葬式まではまだ身体が残っているけど、荼毘にふされるその瞬間、ああ、本当に居なくなってしまうんだと強烈に寂しさを感じるあの瞬間を、そして今回はご家族の悲しみを見なければならないのも、本当に辛いだろうな。そう思うと遠慮した方がよいのかな。

 

そんなことを堂々巡りで考えいたら神奈川県にいつのまにか入っていました。

 

今日は寒の戻りで、夜中5℃しかなく、寒い車中泊です。