実際には、玄関とその奥にあった昔はお風呂として使われていたところです。
玄関入って左手側
玄関入って右手側。元お風呂があったところ。
大工さんと担当の方と会ってきたのですが、この様子。とにかく柱がボロボロで、しかもちゃんと繋がっていないところもあり。
大きな丸太の梁は、途中で折れて無くなっています。
重みをどこで支えているのやら、という素人でもわかる危うい構造。
いやはやリアル
の衝撃的な前半部分ですね💦
これは修復にかなり時間がかかるだろうということと費用もかさむことになる。と。まあそうだろうな。
それにしてもやはりボロ母屋さんです。なんだか自分の骨を解体してみているような。。かわいそうな状況です。
あとは、玄関上がり框(かまち)部分のフローリングの板をどうするか、サンプルを持ってきていただき、悩んだ末、檜(ひのき)に濃いめの色をつけていただくことに。これはすでにある古い框を残すのでそれと同じ色にということに。
あとは、奥の仏間の天井をどうするか?なんですが、それは本物の木にすればどれぐらいの金額になるかを教えてもらうことに。
とにかく、母屋は玄関から仏間までを恥ずかしくない姿に。それから地震での倒壊は仕方ないとして、自然倒壊が起こらないように、しっかりと柱をつけていただく。という話しをしました。
電器は私が選んで買っておくことになっているので、徐々にやっていかないとね。いい雰囲気のものを選びましょう。古きを温(たず)ね新しきを知る的な感じで、古臭くもあり新しくもあるものがあればいいな。
ということで、この内情を明日夫さんにも見てもらうことにしました。