ピーターパンの何でも日記 Part2

家族と友人に近況を伝える日記

夫さんちょっと元気無し

実は今年は、誕生日の9月に65歳になるので完全退職予定なるも、当初は後任が見つからないとかで、もしかしたら、延びるかも?と話していたのです。

でも人事も頭を使って、赴任しやすいシステムにしたら、候補がさっそくでたらしいのです。

その電話を人事からもらってから、あっけなく会社辞めることになるので、ガッカリとまではいかないのですが、かなり複雑な気分に変化しているのを感じます。

 

俺もこれで用無しかあ。死んでいくしかないのかあ。

 

なんてね。そういう感じ💦

これ長く勤めてきた男性にはやはり乗り越えなければならない大きな壁みたいですね。だいぶ前に横浜で退職した男性の考え方をかえたり、運動させたりという教室があるという番組あったのですが、そこでも、

 

今までの社会的地位

仕事中心の生活

 

など、さまざまな意識変革をしていこう!みたいな感じで、大変だなあって。

実は母のことをみるために大阪に月一通っていたときに、母が施設通うときに乗っている同乗者のおじいちゃんを

 

あの人、昨日から来た人なんだけど、一言目に

僕は東大卒です。

って言ったんだよ。

 

と話していたことがあって。その言葉も今は色々と考えてしまいますね。どんな気持ちでそう言っていたのか。彼の人生通してのプライドであるには違いないのだけど、その後の人生もそれにしがみついてしまったのかなあとかね。

 

夫さんも、ちょっと大学に対してはプライドありますけれども、これからは価値観を変えて自然なかたちで、今の自分と過去の自分を受け入れられるようにしないとね。

 

どんなんにせよ、私たちは現役を退き、現役を助ける側としても、死ぬまで生きていくわけですから。

 

私はね。今この瞬間を生きる!

というのをもう何十年もしています。対して誇れることもないけれど、助けてと言われれば飛んで行きたいし、助けることができる期間を大切にしたいです。

そして、刺繍と、あと一つの趣味、仮想空間での趣味もありますが、これらにも楽しんで取り組んでいきたいです。

 

夫さん、とりあえず今は、引き継ぎが7月にあるから六月までは毎日のお仕事がんばってね。そして七月は、自分が5年前に今の職場にきたときのことを思い出して話をしてくださいね。みんな同じように通ってきた道を、後に続いてきているのですから。

 

有休消化は、まとめては取れないので、分散して取っていくらしいです。

八月で退職。誕生日一ヶ月前です。

 

退職したら、二人でどんどん本家の整理をしていこうね。

私たちの死ぬ前の大事な修行なのだから。。。

死ぬことなんて、明日死ぬかも?って思いながら心に秘めて、その日はその日を生きていきまっしょい!