今年は遅かったせいもありますが、桜一斉にどこもかしこも!ですね!
今日、土曜日は京都にきています。お墓参りと花見です。
かなり渋滞するかな?と思いましたが、案外いつも通りで、京都駅に着いた夫さんとちょんと待ち合わせできました。外国人がいっぱい!
考えてみたら、昨日入学式だったところも多いので、春休み最後の土日になるのかな。なので思ったよりも少ないのかもしれません。京都入るのに三時間と考えていたので💦
春霞のようになんとなくくぐもったよえな、それでも晴れていて、お天気すごくいいです。早速、夫さんとホテルで昼食。すごく値上がっていてびっくりしました。
一階の喫茶店なのですが、軽食メニューもとっても増えていて、値段も良いお値段が多かったです💦
このメニューに、コーヒーとケーキをデザートにして、二人で1万円こしてしまいました!しかし、One Harmonyという会員になっているのを思い出し、これで10%引いてもらえました。
このホテルは御池にあって、駐車場も三時間無料になるのでありがたいです。ホテルで約二時間過ごして、あと一時間あるので木屋町を散歩しました。
高瀬川の水量もそこそこあり、道もすっかり整備されていて、がんこ寿司の別邸?名前からのリッツカールトン横目で見て、鴨川に降りてからの、ホテル戻りでちびっと散歩できました。とても気持ちよかったです。
(鴨川も綺麗だったけど、さらに上流の賀茂川のあたりの方が密度が濃くてすごかったです。ちなみに賀茂川と高野川が今出川通あたりで合流して一本のかわとなり鴨川とよばれています)
それから車を出して、今度はお墓参りの前に、夫さん知り合いの老舗和菓子店にいきました。今出川通から少し北に上がったところです。道が狭いのが難点!
そして、お墓参りです。
今回はお花は枯れたものがさしっばになるのがいやで、もっていきませんでした。しかし綺麗に掃除しておきました。
ここのお墓、わたしの祖母や母は、一番古いお墓に
白木屋孫兵衛
と書いてあって、このご先祖様、文化(江戸時代)のときに亡くなっておられるんですが、このご先祖さまの話をしたことがない!のです。昔は近江商人だったみたいなことは言ってたのですが、それがこの孫兵衛さんだったのかは不明なのです。謎のご先祖さまです。でもこの方がいらっしゃらなければ私たちはいなかったわけで💦 しっかり手を合わせておきました。あー。謎ときたい!
お墓参りすると、気分が爽やかになるんですよね。ほんと、すきっとする。夫さんも同じで。だから二人とも喜んでいきます。父にもまたくるね!とあいさつしておきました。
帰る時、このお墓、実は会津藩の藩士のお墓もあるんです。ここはいつも入っていなかったのですが、松平容保公の石像があっていつも気になっていました。なので、お詣りしようか?て、入ってみました。神霊と書いてあるお墓が多かったです。神仏混淆だったころだからでしょうか?不思議な感じがしました。
容保公の石像にもご挨拶。夫さんに、
桑名藩の最後の藩主で、夫さんご先祖様(下級武士/致人隊)のお殿様であった、松平定敬(さだあき)公とはどんな関係だっけ?とまた書き直したら、兄と弟だよ!と言われ、あ、そうだったっけ?
そだよ、例の岐阜の高須家の四兄弟だよ。あー。そかそか、前も教えてもらってたなあ。ポリポリ。。。ということで、もう一度調べ直すと定敬公は末っ子の八男で、桑名藩主に。のこりは、会津、尾張、一橋と、錚々たるお家にいかれたみたいで💦容保公は七男なのですぐ上のお兄ちゃんだったんですね!
そんなに近い関係の方が容保公だったんだ!と改めて会津と桑名の結びつきの強さを感じました💦 会津に行った時、
桑名から来ました
というと、優しくしてもらえるのですが、そりゃそうですよねー。
ということで、歴史を感じながらお墓参りは終えて、帰路につきました。
お墓の桜はどこもとってもきれいでした。
実は千葉にいた時の親友のIさんが京都に引っ越され、とこかでお花見されてるんだろうなー。って想像していたのですが、お訪ねするのは4月中旬以降と約束しているので、今回は墓参りのみにしました!
そして、最後はやはり蹴上げの桜を見ないとね。幸い渋滞になっていたので、無事に堪能できましたよー。
それからは国道1号線で帰路につきました。いつもはずっと1号線ですが、夫さんが大学時代に所属していたボート部の合宿所の近くに瀬田の唐橋という素敵❤️な橋があるので、ここまで夫さんの記憶を辿りながら話してました。すると有名な建部大社が見えたのですが、こらはまた時間があるときにいこう!とお願いし参拝は今回はなしにしました。ここはNHKでも放送されたのですが、なんと祭神が日本武尊なのです。神社としての格は非常に高く、式内社のなかでも名神大社という、トップクラス。日本人ならここにきてー!という出雲大社級の神社ですね!官幣大社(名神大社)、近江国一宮です。また時間のたっぷりあるときにきましょうね。夫さん。